昭和58年の病院開設以来、36年間、犬猫を中心に診療を行っています。 この間の診断技術の向上にはエコーや内視鏡、更にはCT・MRIの普及など、
目を見張るものがあります。しかしながら今も昔も的確な稟告、病状の把握は、非常に重要な事には変わりありません。
近年、人と同様に動物たちも高齢化が進んでいます。
高齢化の最大の要因は、大切に飼育する人たちが増えていること、獣医療の高度化によるものが大きいと思われます。しかしながら高齢化が進むことで高齢動物特有の疾病が増えてきたことも事実です。
当院は家族同様の動物たちが幸せな一生を過ごせるよう、今後も頼れる
ホームドクターとして医療の面で手助けする事ができるように診断技術の研鑽に努めていきます。と同時に、わかりやすい説明を心がけ、 飼い主の方が安心
して受診できる病院を目指していきます。
また、2017年までは、福岡県獣医師会の小動物部会長を務め、現在は理事として犬猫たちの殺処分の数をできるだけ減らすことを目的とした ”いのちをつなぐ委員会”
の委員を務め、また、人、動物、環境は同じように健康であることが大切であるというワンヘルス事業にも積極的に携わっています。
わだ動物病院
院長 和田 敏憲
診療時間 |
(検査やご説明などに時間がかかる場合があるため) 土曜日の午後の診察は18時までです。 水曜午後・日曜・祝祭日は休診いたします。 |
診療対象動物 | 犬・猫・エキゾチック |
診療科目 | 内科・軟部組織外科・整形外科・腫瘍科・皮膚科など |
手術は、緊急の手術や大きな手術を除いて、月曜日から土曜日の14時から16時に行っています。
緊急なものを除いて全て予約制になっております。
全身麻酔の必要な手術にはある程度の危険があることは否定できません。
安全な手術をするために、手術をうける動物たちの状態を、知ることは大変
重要なことです。当院では可能な限り術前検査を行ないます。
また、手術内容については事前に、方法・費用・入院期間、などについてお話するようにしています。
ご心配な点などありましたら、お気軽にご相談下さい。
検査項目 |
問診(現在の体調、過去の手術や麻酔の経験の有無をお聞きします) 身体検査(体温・聴診・触診) 一般血液検査・生化学検査(肝臓・腎臓機能等)及び血液凝固検査 必要に応じて、レントゲン検査・超音波検査・心電図検査 など |
全身麻酔下処置数:2018年:257例
2017年:308例
2016年:323例
2015年:268例
2014年:325例
2013年:332例
〒833-0055
福岡県筑後市熊野1474-1
TEL 0942-52-8888
診療時間
午前/09:00〜13:00
午後/16:00〜19:00
※土曜日は18:00までの診療
休診日/水曜午後、日曜、祝祭日